そろそろ暑さが気になりはじめる季節。今年こそは扇風機を……と思っていたところ、siroca(シロカ)の「大風量タワーファンビューンタワー めくばり」(以下、「めくばり」)を試すことができました。
どこにいても快適な風がくる「最高に気配り上手」なシロカのタワーファン【今日のライフハックツール】
生活感が出やすい扇風機ですが、スリムでインテリアに馴染むデザインが魅力。さらに、人を追いかける人感センサーや、コードレスでどこでも使えるなど、ひと味違う便利な機能が詰まっていました。
【「大風量タワーファンビューンタワー めくばり」はこんな人にオススメ!】
狭いスペースにも置きやすいスリムなタワーファンがほしい
インテリアに馴染むデザインのファンを探している
使い勝手や機能性にもこだわりたい
スリムでお部屋に馴染むデザイン
sirocaの「めくばり」は、スリムなタワー型。直径約30 × 高さ90 cmと縦に長いデザインなので、お部屋でも場所を取りにくい設計です。
カラーはベージュに近い落ち着いたトーンで、壁や家具とも馴染みやすく、インテリアを邪魔しないのがうれしい。
生活感が出やすい扇風機ですが、リビングに置きっぱなしでも気にならないデザインが魅力です。高さはあるものの、圧迫感はほとんど気にならず、空間に自然と溶け込んでくれます。
最大330°の首振りで、どこにいても風が届く
sirocaのタワーファンの特徴のひとつが、最大330°の首振り機能。風を当てたい場所に合わせて75°・120°・330°の3段階で首振りの範囲を調節できます。
330°にすると、部屋の真ん中に置いておくだけで、どこにいても満遍なく風を届けてくれるのが便利。複数人で過ごす時や、掃除や整理整頓などで動き回るときも快適です。
さらに便利なのが、リモコンの「ここピタ」機能。首振り運転中でもボタンを長押しすることで、好きな位置に風向きをピタッと固定できます。
座って作業をしたいときなど、わざわざ本体の向きを動かしに行かなくても離れた場所から操作できるのが快適です。
そよ風からパワフルな風まで、7段階に調節可能
風量は7段階と細かく調節ができます。最大レベルはかなりパワフルなので、お風呂上がりや帰宅後などの暑さが気になる時にも大活躍してくれます。
パワフルさももちろん魅力ですが、弱運転の繊細さも特徴。
風量1〜2は外でそよ風に当たっているようなやさしい風なので、作業中など長時間当たっていても寒くなりにくく、心地良い風を送ってくれるんです。
本体上部のタッチセンサーからも操作ができ、正面の液晶画面も表示が大きく見やすいので、設定がわかりやすいです。
運転モードもいくつか備え、自然な強弱が心地良い「リズムモード」や、風量を徐々に下げてくれる「おやすみモード」など便利なモードに加えて、就寝時にぴったりなタイマーも搭載しています。
コードレスで、家中どこでも使える
「めくばり」は、なんとバッテリーを搭載したコードレス仕様。コンセントに繋いだ状態でも、コードレスでもどちらでも使えるので、便利に使い分けられます。
コードを気にしなくていいので、洗面台などの狭い場所や、ちょっとだけ別の部屋で使いたい時などにも便利。バッテリーは最大28時間稼働するので、電池切れに困ることもほとんどありません。
人感センサーを搭載し、気配り上手
このタワーファンのユニークな点が、なんと人感センサーを搭載しているところ。
本体の液晶部分にセンサーが付いており、センサーが人を追いかける「ひとりじめ」「やまわけ」モードや、ハンドサインで操作ができるおもしろい機能もあるんです。
「ひとりじめ」モードは、ひとりで使っているときに自分の動きにあわせて風向きが追従してくれるモード。
たとえばデスクで作業していて、ちょっと立ち上がったときでも自然と風が追いかけてくれます。
大きく移動をするとたまに見失ってしまうこともありますが、掃除中やキッチンでの料理中などにとても便利。常に風を当ててくれるので、動いていても暑さを感じにくくなります。
一方、「やまわけ」モードは複数人で居る時に便利な機能。その場に居る人を認識して、自動で首振りの範囲を調節してくれます。
そしておもしろいのが、まる・ちょき・ぱーで操作ができるハンドサイン機能。
それぞれに電源のオンオフや風量アップ、首振りのオンオフが設定されているので、ハンドサインを出すだけで設定を操作できます。
反応しづらい場面や、誤って反応してしまう場面もたまにありますが、リモコンが手元にないときには便利に活用できます。
お部屋に自然と馴染み、機能も妥協しないsiroca(シロカ)の「大風量タワーファンビューンタワー めくばり」。
暑くなるこれからの季節に、大活躍してくれそうです。
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Source: siroca, 楽天市場
ライフオンプロダクツは、ライフスタイルブランド「plus more(プラスモア)」から、「自立式コードレススティッククリーナー」2種を、6月25日に発売する。軽さを重視した「PBACN001」と、よりパワフルな吸引力と多用途対応モデルの「PBACN002」をラインナップし、価格は「PBACN001」が16,280円、「PBACN002」が20,900円。
自立・自走・軽量・コードレスで掃除の負担を大幅に減らしたスティッククリーナー。どちらも「自立式」で、掃除の途中でもその場にサッと立てて置けるのが大きな特徴。スタンドが不要なため、省スペースに置きやすいとする。
両モデルともにモーターヘッドによる「自走式」を採用しており、力を入れずにスムーズに前進する操作性の高さを実現。掃除機本体の重量も軽量設計となっており、高い場所や階段の掃除もストレスなくこなせる。
さらに、ヘッド部分にはLEDライトを内蔵。テーブルやベッドの下といった暗がりでも視認性を確保し、目が届きづらい場所の掃除も快適とする。
衛生面にも配慮されており、ダストカップのごみはワンタッチで手を触れることなく捨てられる仕組みを採用。カップ本体は水洗い可能で清潔に保てるうえ、紙パックが不要なためランニングコストもかからない。さらに、HEPAフィルターを搭載し、微細なホコリをしっかりキャッチして空気もクリーンに保つ。
「PBACN001」は、掃除用ブラシが本体に内蔵されており、棚やブラインドなどの掃除もアタッチメントなしで可能。
本体サイズは約210×112×980mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,162g。ダストカップの容積は0.15L。電源コードの長さは約120cm。着脱式リチウムイオンバッテリーを採用し、充電時間は約5時間。連続運転時間は約13~30分。
「PBACN002」は、窓のサッシや家具の隙間掃除に便利な隙間ノズルとブラシノズルの2種類のアタッチメントが付属。
本体サイズは約230×170×980mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,622g。ダストカップの容積は0.25L。電源コードの長さは約120cm。着脱式リチウムイオンバッテリーを採用し、充電時間は約5時間。連続運転時間は約13~33分。
家具・インテリアのEC事業を展開するタンスのゲンはこのほど、同社で人気のある「現役ママシリーズ」から、「冷感ベビーカーシート」を発売した。PCM素材&冷感生地で安心と快適さを提供する。
タンスのゲンが発売した「冷感ベビーカーシート」は、あえてファンを使わず、「PCM素材」と接触冷感生地を使用し、より安全に自然な“ひんやり”を感じられるベビーカーシート。
ベビーカーに敷く「ベビーカーシート」は、年々暑くなる夏を乗り切るためベビーアイテムの定番となりつつあるアイテム。
「PCM素材」は、もともと宇宙飛行士を急激な温度変化から守るために開発された素材で、周囲の温度が上昇しても一定温度以上には上がらず、28℃以下で自然に凍結する特徴がある。緩やかに温度が変化していくので結露しにくく、衣服や肌をぬらすことなく使用でき、冷却持続時間は60~90分(外気温25~35℃の場合)と比較的長く冷却できるという特徴も備える。
保冷材などを使用する場合、溶けるスピードが速いうえ、凍結には冷凍庫などが必要なため外出先で再凍結できないという課題があるが、「PCM素材」を使用する「冷感ベビーカーシート」は、より長く使用でき、外出先でも28℃以下の環境で再凍結できるというメリットがある。
「PCM素材」は、結晶化すると硬くなるという欠点があるが、「冷感ベビーカーシート」はマスを多く設けることにより、曲がりやすく、身体にフィットしやすい構造を採用。これにより、偏りなくひんやり感を体感でき、ベビーカーの乗り心地も損なわずに利用できる。
カバーには、触れるとひんやり冷たい、接触冷感生地を採用。本体だけでなくカバーにもひんやり感をプラスすることで、より涼しく快適に使用できる。
カバーはリバーシブル仕様で、表面をでこぼこにすることで身体との接触面を減らし風の通り道を作り、蒸れを防ぐ凹凸面と、つるっとした肌触りで汗をかいてもべたつかず快適に使用できるフラット面の2種類を用意。凹凸面とフラット面ではひんやりの感じ方も大きく異なるため、好みはもちろん、その日の気温や使用シーンに合わせて使い分けできる。
本体、カバーのどちらも家庭で洗うことができ、汗をかく夏の時期にも清潔に使用が可能。
ベビーカーは、A型、B型問わず使用できるのに加え、チャイルドシートやバウンサー、昼寝布団でも使用が可能。背面には、しっかりと固定できるよう調節機能付きベルトを設けているので、子どもがぐずったときでも外れにくく、安心して使用できる。
「冷感ベビーカーシート」は、ECサイト「タンスのゲン本店」で販売しており、価格は6999円(税込)。
自宅のバルコニーなど、限られたスペースでも使いやすい、コンパクトなガーデンテーブルセットを人気インテリアブランドより厳選。太陽のもとでのランチ、月明かりのもとでの晩酌……と、陽気のいい初夏は、外で過ごす時間を楽しんでみては?
バルコニーに置きたい!ガーデンテーブルセット7選(写真)
アクタスの「ANRI(アンリ)」
アクタスのオリジナルテラス家具シリーズ「ANRI(アンリ)」。持ち運びしやすい軽量なアルミニウム製のため、普段は室内に、晴れた日はバルコニーに、と気分やシーンに合わせてフレキシブルに使える、ガーデンテーブルセットが揃えられる。
「ラウンドテーブル」は、丸い天板に、角棒のような四角い脚を組み合わせたメリハリのあるデザインが印象的。無駄のないシンプルなデザインが美しく、屋内外問わず、さまざまな空間に溶け込んでくれる。
「ラウンドテーブル」は、丸い天板に、角棒のような四角い脚を組み合わせたメリハリのあるデザインが印象的。無駄のないシンプルなデザインが美しく、屋内外問わず、さまざまな空間に溶け込んでくれる。
「ANRI ラウンド テーブル」<W70×D70×H74.5cm>¥44,000/アクタス
「ラウンドテーブル」の脚と脚の間にぴったりと収まるようにデザインされた「サイドチェア」は、ウェービングテープ構造の背と座面に、小さな肘掛けが備わり、快適な座り心地を実現。腰掛けるとウェービングテープの絶妙なテンションが体にフィット。時間を忘れてゆったりとくつろげる。
「ANRI SIDE CHAIR」¥39,600/アクタス
「ANRI(アンリ)」シリーズのカラーはグレーベージュとチャコールの2色展開。デザインを手掛けたのは、国内外のデザイン賞を受賞し、今、注目を集める日本人デザイナー・岩本航大。
アクタス
online.actus-interior.com
Kartell(カルテル)の「ハイレイ」
ワイヤー形状の金属を溶接することで形成された、軽やかで抜け感のあるデザインが特徴のカルテルのアウトドアコレクション「ハイレイ」。ゆったりとくつろげるソファやコーヒーテーブルなど多彩なアイテムで、心地よいアウトドア空間を叶えてくれる。
マンションのバルコニーや、リビングのカフェテーブルにするのにおすすめのは、コンパクトなサイズの「ハイレイテーブル」。3本の脚が丸い天板の縁に沿うようにカーブした、おしゃれなデザインが魅力。シンプルなデザインにアクセントを添えている。
「ハイレイテーブル」 <W65×D65×H72cm>¥103,500/カルテル
「ハイレイチェア」は、ワイヤーフレームのシートがもたらす、抜け感のあるデザインが魅力。座面にはゆるやかなくぼみがあり、座った際のフィット感が心地いい。別売りのクッションと合わせることも可能。アーム付きなど3種のバリエーションが揃う。
「ハイレイチェア」¥54,500/カルテル
「ハイレイ」シリーズのカラーは、ホワイト、ラスト、ブラック、グリーンの全4色。デザインを手掛けたのは、世界的なインテリアブランドで活躍するデザインデュオ、ルドヴィカ+ロベルト・パロンバ。
カルテル
kartell.co.jp
BY EMI ARITA